君のためなら千回でも
- 2008.02.24
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2007年 アメリカ
原題:THE KITE RUNNER
監督:マーク・フォースター
脚本:デヴィッド・ベニオフ
原作:カーレド・ホッセイニ
音楽:アルベルト・イグレシアス
評価額 1,600円
アメリカ万歳映画として批判している意見もちらほら聞いたけど、
それほどでもなかったな。まあ、とりあえずタリバンを悪者に
しときゃいいかみたいな安易さは感じたけど。それは原作の問題か。
主人公アミールの父は、わりと高潔な人物として描かれているが、
その分、疑問に感じる部分もあり、、、
邦題の付け方はうまくいってるかな。これ、そのままつけたら
「たこランナー」になっちゃうからな。
音楽が何故かラテン系なのは少々違和感があったけど、音楽そのもの
は良かったのでサントラ買っちゃった。
なんというか、よくできた映画だった。この監督の映画、『チョコレート』と
『ネバーランド』以外は観たけど、平均点は高いな。めちゃくちゃ良いなと
いうのも無いけど。
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