THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY(麦の穂をゆらす風)
- 2006.12.18
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ケン・ローチとポール・ラヴァーティのコンビの作品は、いくつか
観たけど、これは、なんというか、軽い。一般受けしそう。
テーマが明確でわかりやすいのは他の作品同様なんだけど、
全体的に受ける印象がきれいな感じ。別にとりたてて映像が
美しいとかいう訳ではないのだけど。キリアン・マーフィーの
存在感が大きいわりに、あまり毒気が感じられないからかな。
話そのものは、他より重〜いんだけどな、特にオチが。
結構抑揚はあるから、長目なわりには退屈しなかった。
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