CAPOTE(カポーティ)

  • 2006.10.19
  • 未分類
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飲みながら大口叩いてるところとか、とても狡猾な人物には
見えず、どちらかというとオタク的な不器用さ故の言動と
思えてしまうのは、フィリップ・シーモア・ホフマンに対する
先入観のせいかな。だから終盤の展開も、意外ではなかった。
ホフマンが賞を取りまくったけど、むしろこの映画の魅力は
脚本や映像にあるような気がした。