CRIMES AND MISDEMEANORS(ウディ・アレンの 重罪と軽罪)

  • 2006.09.12
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全般にシリアスなムードだけど、ブラックコメディっぽく
笑えるところも結構ある。テーマは最新の『マッチポイント』に
通じる、というかほぼ同じ、不条理な幸運。
『マッチポイント』にしてもそうだけど、このレイヤーの運不運に
フォーカスしているところが教訓めいててつまらないなあ。
ウディ・アレンの映画は、わりとそういう印象があって、いつも
しっくりこないなあ。