2006年6月

STAY(ステイ)

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  • 2006.06.25

「あなたの感覚を試す感動のイリュージョン・スリラー』だそうで、、、マーク・フォースター監督。ユアン・マクレガーとナオミ・ワッツが出てるけど、何と言ってもライアン・ゴズリングが良い。 オチを知ってからいろいろ思い出すと、なんだか切なくなる。もう一度観たいとも思わせるけど、いかにもそれを狙ってるようにも感じるので、次はテレビかDVDで観ようかな。

GREEN STREET(フーリガン)

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  • 2006.06.25

フーリガンを描いた青春もの。イライジャ・ウッド主演。レクシー・アレクサンダー監督。 フットボールは、仲間でつるんだり騒いだりするための口実に過ぎないのだな。フーリガンにとっては。Jリーグのサポーターもそうなんだろうけど。あんなオッサンもいるんだな。多分実際にも。 友情の描き方とかも極端に「クサ」いわけでなく、まあまあよくまとまっている映画。最後のオチのつけかたは、アメリカっぽいかも。

CACHE(隠された記憶/HIDDEN)

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  • 2006.06.18

ミヒャエル・ハネケ監督/脚本。 投げっぱなしサスペンス。事前情報により、投げっぱなしは覚悟して行ったけど、「衝撃のラストカット」もキャッチできず、、、大勢に影響は無いような気もするけど。 投げっぱなしは嫌いじゃないし、音楽が無いところとか、作り方もわりと好きな感じ。 何度も観て、細部まで味わおうとかは思わないけど、テレビで放映するときには、もう一度観てみようとは思う。

NAQOIQATSI(ナコイカッツィ)

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  • 2006.06.17

コッドフリー・レジオ監督。製作総指揮スティーヴン・ソダーバーグ。2002年アメリカ。 ニュースなどで見覚えのあるような記録映像(を加工したもの)と、独自に作った(っぽい)映像が、フィリップ・グラス&ヨー・ヨー・マの音楽にのせて次々に繋がれていく映像叙事詩(?) クラブでVJが使いそうな映像のオンパレードで、BGM&BGVとしては良いけど、映画としてはポップで軽すぎるかな。音楽と映像の相性 […]

THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU(ライフ・アクアティック)

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  • 2006.06.11

ビル・マーレイが演じる海洋学者兼映画監督スティーヴ・ズィスーと仲間たちの冒険物語。コメディ。 コメディと言っても爆笑できるような種類のものではなく、ストーリーも取り立てておもしろいものではない。しかし、映像、音楽をはじめ、セット(特に船の断面)や小物類にいたるまで、とにかくセンスが良い。それぞれの要素が寄せ集め的で、少し散漫な印象もあるけど、うまくコーディネートされている。 全体的には、かなり気に […]

HUNDSTAGE(ドッグ・デイズ/DOG DAYS)

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  • 2006.06.10

2001年、製作国オーストリア。ウルリヒ・ザイドル監督。 ドキュメンタリー出身の監督らしい。撮り方はそんな感じ。 「過激さゆえに日本公開は一時危ぶまれた」そうだけど、それほど過激ではない。中高年男女の裸とか、観てて不愉快な表現は続々出てくるけど。男性器もぼかし無し。そんなのばかりだから、若者のセックスシーンが出てきた時は、何だかホッとした。 狂気を描いているというけど、このぐらいの狂気は自分の内に […]

GEGEN DIE WAND(愛より強く/HEAD ON)

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  • 2006.06.04

ファティ・アキン監督。『GEGEN DIE WAND』は英語で言うと「AGAINST THE WALL」らしい。 『太陽に恋して』に比べるとシリアスで、セックス&バイオレンスもあり、全般に重い感じ。 偽装結婚から始まる恋愛とか、予告で知り得る情報では、もう少し波乱のあるストーリーを見せる映画かと思ったけど、ちがった。主人公二人のラブストーリーは、表現はやや過激だけど、ごくストレートに描かれている。 […]

TEMPORADA DE PATOS(ダック・シーズン)

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  • 2006.06.04

http://www.crest-inter.co.jp/duck_season/ 14歳の少年とその親友、隣人(16歳女)、宅配ピザ屋(おじさん)の4人によるコメディ。フェルナンド・エインビッケ監督。メキシコのアカデミー賞で多数の賞を獲得したらしい。監督にとっての初長編作品。モノクロ。 そこかしこに若さを感じる。カメラワークとか脚本とか。ちょっと危なっかしくて、安心してみていられるのはピザ屋のお […]