DIG!
- 2006.04.12
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2組のほぼ無名だったロックバンドを7年間に渡って
追ったドキュメンタリー。オンディ・ティモナー監督。
その2組のバンドというのは、ブライアン・ジョーンズタウン・
マサカーとダンディ・ウォーホルズ。何というか、どちらも
ベタな名前だなあと思うけど、、まあそれはさておき、
どちらも音楽は結構ポップ。ちょっとしたきっかけで
大ヒットしてもおかしくなさそうな、、、
映画自体は市場に迎合するかどうかが、メジャーになるかどうか
の分かれ目、、みたいな視点に見えなくもないけど、
音楽云々というよりは、単に社会人としての振る舞い方で
結果が分かれているようにも感じた。それほど大きな妥協を
強いられているという感じでもないし、、
それでも音楽産業に対する反骨精神みたいなものには好感が
持てるんだけど。
BJMのアントン・ニューコムの強烈なキャラをはじめとして、
ほんとにドキュメンタリーなの?と思わせるようなドラマチック
な場面が多数あり、楽しめる映画。
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